ページトップへ戻る
News & Events

第77回北大MMCセミナー

掲載日:
講演会
開催日:
日時 2017年11月24日(金) 16:30 – 18:00 ※通常と曜日が異なります
場所 電子科学研究所 中央キャンパス総合研究棟2号館 5F北側講義室(北12条西7丁目)
講演者
泉典洋
Norihiro Izumi
所属等
北海道大学
Hokkaido University
タイトル
海底峡谷を形成する線源/面源混濁流の発生プロセス
The generation process of line/surface source turbidity currents forming submarine canyons
概要 混濁流は,浮遊砂を巻き上げることで周囲の海水より重くなり海底面上を流下する重力密度流である.混濁流は,大きな侵食力と土砂輸送能力を持っており,大陸棚上に堆積した陸域由来の土砂や有機物を深海底に運ぶという海底地形の形成や石油の生成に重要な役割を担っている.話題提供では,混濁流による海底峡谷の形成理論について解説する.理論から,世界各地の大陸縁辺部に実際に見られる海底峡谷の形成には,大陸棚上において広範囲に発生する線源/面源混濁流の存在が不可欠であることが結論される.では,線源/面源混濁流はどのようにして発生するのであろうか.2011年の東日本大震災津波では大規模な線源/面源混濁流が発生したことが,現地の状況から明らかとなってきた.線源/面源混濁流の発生原因が大地震によって発生する大津波だとすれば,混濁流の堆積岩であるタービダイトから大地震の発生頻度などの重要な情報が得られる可能性がある.
主催 附属社会創造数学センター
連絡先 北海道大学電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター 人間数理研究分野
長山 雅晴
内線: 3357 nagayama@es.hokudai.ac.jp
その他 北大MMCセミナー
TOPへもどる