黎明期の北大電子研 「超短波研究所の開設」
超短波研究所 since 1943 -Research Institute of Ultrashort Waves
- 昭和16. 1
- 超短波研究室が設置される
- 昭和18. 1
-
超短波研究所に昇格
第二部門、第四部門、第六部門、第七部門開設 - 昭和18. 3
- 第三部門開設
- 昭和19. 1
- 第一部門、第五部門開設
- 昭和20. 1
- 第八部門開設
確立期の北大電子研 「応用電気研究所への改称・分野を越えた共同研究の先導へ」
応用電気研究所 since 1946 -Research Institute of Applied Electricity
- 昭和21. 3
-
応用電気研究所と改称する
部門構成:電気第一部門、電気第二部門、物理第一部門、物理第二部門、化学部門
医学及び生理第一部門、医学及び生理第二部門、数学部門 - 昭和24. 5
- 北海道大学附置研究所となる
- 昭和36. 4
- メディカルエレクトロニクス部門新設
- 昭和37. 4
- 電子機器分析部門新設
- 昭和38. 4
- メディカルトランスデューサ部門新設
- 昭和39. 2
-
研究部門は一部名称変更等により次のとおりとなる(昭和38年4月1日適用)
電子回路部門、電波応用部門、物理部門、化学部門、生理部門、生体物理部門、応用数学部門
メディカルエレクトロニクス部門、電子機器分析部門、メディカルトランスデューサ部門 - 昭和39. 4
- メディカルテレメーター部門新設
- 昭和42. 6
- 強誘電体部門新設
- 昭和46. 4
- 生体制御部門新設
- 昭和48. 4
- 附属電子計測開発施設新設
- 昭和50. 4
- 光計測部門新設(10年時限)
- 昭和53. 4
- 感覚情報工学部門新設
- 昭和60. 3
- 光計測部門廃止(時限到来)
- 昭和60. 4
- 光システム工学部門新設(10年時限)
発展期の北大電子研 「電子科学研究所への改組・国際学術交流の促進と先端研究拠点としての貢献」
電子科学研究所 since 1992 -Research Institute for Electronic Science
- 平成4. 4
- 研究所改組により電子科学研究所となる
- 平成14. 4
- 附属電子計測開発施設を附属ナノテクノロジー研究センターに改組転換
- 平成15. 5
- 電子情報処理部門感覚情報研究分野を廃止
- 平成17. 4
-
電子計測制御部門適応制御研究分野を廃止
電子計測制御部門ナノシステム生理学研究分野を新設 - 平成17.10
-
電子材料物性部門光材料研究分野をナノ光高機能材料研究分野に名称変更
電子情報処理部門信号処理研究分野を極限フォトンプロセス研究分野に名称変更
電子情報処理部門計算論的生命科学研究分野を新設
寄附研究部門「ニコンバイオイメージングセンター研究部門」を新設
英国ニューカッスル大学ナノスケール科学技術研究所との学術交流協定締結 - 平成19. 4
- 附属ナノテクノロジー研究センターの「10年時限」撤廃
- 平成19.10
-
電子材料物性研究部門相転移物性研究分野を量子情報フォトニクス研究分野に名称変更
電子機能素子研究部門超分子分光研究分野廃止
電子計測制御研究部門自律調節研究分野を分子生命数理研分野に名称変更 - 平成20. 1
- バングラディッシュ・ダッカ大学物理化学生物薬学先端科学研究センターとの学術交流協定締結(21.12 大学間交流協定へ移行 責任部局:大学院歯学研究科)
- 平成20. 1
- 台湾・台湾師範大学光電科学技術研究所との学術交流協定締結
- 平成20. 4
- 台湾・国立台湾大学物理学科との研究交流に関する覚書締結
- 平成20. 6
- 米国・カリフォルニア大学ロサンゼルス校カリフォルニアナノシステム研究所に代表するカリフォルニア大学評議会との学術交流協定締結
- 平成20.10
-
電子情報処理部門極限フォトンプロセス研究分野をスマート分子研究分野に名称変更
附属ナノテクノロジー研究センターナノ材料研究分野を極限フォトンプロセス研究分野に名称変更
附属テクノロジー研究センターナノデバイス研究分野をバイオ分子ナノデバイス研究分野に名称変更
寄付研究部門「ニコンバイオイメージングセンター研究部門」開設期間更新(更新期間3年) - 平成22. 3
- フランス・リヨン高等師範学校との学術交流協定締結
- 平成22. 4
-
電子材料物性研究部門ナノ光高機能材料研究分野をコヒーレントX線光学研究分野に名称変更
電子機能素子研究部門分子認識素子研究分野を光波制御材料研究分野に名称変更
電子計測制御研究部門量子計測研究分野を生体物理研究分野に名称変更
附属ナノテクノロジー研究センターナノ理論研究分野をナノ光高機能材料研究分野に名称変更
連携研究部門理研連携研究分野を新設 - 平成22. 9
- ドイツ・オットー・フォン・ゲリーケ大学マクデブルク自然科学部との学術交流協定締結
- 平成23. 1
- 台湾・国立交通大学理学院との学術交流協定締結
- 平成23. 9
- 寄附研究部門「ニコンバイオイメージングセンター研究部門」開設期間満了
- 平成24. 4
-
改組に伴い研究部門名、研究分野名を全面改称
附属ナノテクノロジー研究センターを附属グリーンナノテクノロジー研究センターに改組転換
研究支援部を新設
支援部構成:ニコンイメージングセンター、国際連携推進室、ナノテク連携推進室 - 平成25. 7
- ベルギー・ルーヴェン・カトリック大学との学術交流協定締結
- 平成25.11
- 英国・グラスゴー大学理工学部との学術交流協定締結
- 平成26. 3
- 中国・吉林大学、ハルピン工業大学及び北京国家ナノテクノロジーセンターとの学術交流協定締結
- 平成26.12
- 台湾・中央研究院応用科学研究センターとの学術交流協定締結
- 平成27. 3
- 台湾・中央研究院物理研究所との学術交流協定締結
- 平成27. 4
- 光科学研究部門光量子情報研究分野をナノ光材料計測研究分野に名称変更
- 平成27. 4
-
附属社会創造数学研究センターを設置
数理科学研究部門を廃止
数理科学研究部門複雑系数理研究分野を生命科学研究部門複雑
系数理研究分野に改組
研究支援部数理連携推進室を新設
連携研究部門産研アライアンス研究分野を廃止 - 平成27. 6
- 中国西安交通大学との学術交流協定締結
- 平成27. 6
- 中国西安理工大学との学術交流協定締結
- 平成27.9
- 生命科学研究部門複雑系数理研究分野を廃止
- 平成27.12
- 香港城市大学との学術交流協定締結
- 平成28. 2
- 物質科学研究部門分子光機能物性研究分野を分子フォトニクス研究分野に名称変更
- 平成30. 6
-
研究支援部を共創研究支援部に名称変更
連携研究部門台湾国立交通大学理学院連携研究分野を新設 - 令和元.10
- 武漢紡織大学 化学・化学工学院との学術交流協定締結
- 令和2.3
- 連携研究部門人間知・脳・AI研究教育センター連携研究分野を新設
- 令和2.6
- 生命科学研究部門光細胞生理研究分野を光情報生命科学研究分野に名称変更
- 令和2.9
- 香港城市大学理学部との学術交流協定締結
- 令和2.9
- 香港城市大学工学部との学術交流協定締結
歴代所長
氏名 | 期間 | 備考 |
---|---|---|
蓑島 高 | 自 昭16年2月20日 至 昭18年1月31日 |
※超短波研究室 |
蓑島 高 | 自 昭18年2月1日 至 昭21年3月31日 |
※超短波研究所 |
蓑島 高 | 自 昭21年4月1日 至 昭21年9月10日 |
※応用電気研究所 |
浅見 義弘 | 自 昭21年9月11日 至 昭35年4月1日 |
瑞二 昭和43年11月3日 |
東 健一 | 自 昭35年4月1日 至 昭35年7月31日 |
|
東 健一 | 自 昭35年8月1日 至 昭38年7月31日 |
瑞二 昭和50年4月29日 |
松本 秋男 | 自 昭38年8月1日 至 昭45年3月31日 |
旭二 昭和55年5月29日 |
望月 政司 | 自 昭45年4月1日 至 昭48年3月31日 |
瑞二 平成8年11月3日 |
吉本 千禎 | 自 昭51年4月1日 至 昭54年3月31日 |
瑞二 平成元年4月29日 |
馬場 宏明 | 自 昭54年4月1日 至 昭57年3月31日 |
紫綬 昭和60年11月3日 瑞二 平成5年11月3日 |
山崎 勇夫 | 自 昭57年4月1日 至 昭60年3月31日 |
|
達崎 達 | 自 昭60年4月1日 至 昭63年3月31日 |
旭三 平成14年5月10日 |
安藤 毅 | 自 昭63年4月1日 至 平6年3月31日 |
※H4.4.10~ 電子科学研究所 |
朝倉 利光 | 自 平6年4月1日 至 平9年3月31日 |
紫綬 平成8年4月29日 瑞中 平成21年4月29日 |
井上 久遠 | 自 平9年4月1日 至 平13年3月31日 |
|
下澤 楯夫 | 自 平13年4月1日 至 平15年3月31日 |
|
八木 駿郎 | 自 平15年4月1日 至 平15年9月30日 |
|
西浦 廉政 | 自 平15年10月1日 至 平17年9月30日 |
|
笹木 敬司 | 自 平17年10月1日 至 平21年9月30日 |
|
三澤 弘明 | 自 平21年10月1日 至 平25年9月30日 |
|
西井 準治 | 自 平25年10月1日 至 平29年3月31日 |
|
中垣 俊之 | 自 平29年4月1日 至 令3年3月31日 |
|
居城 邦治 | 自 令3年4月1日 至 現在 |