日時 | 7月29日(水) 14:30–19:30 | ||||||||||||||||||
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場所 | 電子科学研究所 新棟1階会議室 | ||||||||||||||||||
タイトル | 北海道大学電子科学研究所 アライアンス連携研究室・理研連携研究室合同ワークショップ | ||||||||||||||||||
概要 |
現在、国立大学附置研究所には、他の大学や研究機関との連携におけるインターフェイスとしての役割が新たに期待されています。その一環として、電子科学研究所(電子研)は、大阪大学産業科学研究所(産研)、東北大学多元物質科学研究所、東京工業大学資源研究所とともに、附置研究所間連携事業(ポストシリコン物質・デバイス創製基盤技術アライアンス)を推進するとともに、理化学研究所(理研)とも連携協定を締結、インターフェイスとしての役割の強化に取り組んでいます。 それらの活動においては、電子研の研究者が、連携研究所に長期間常駐し活動するという、まったく新しい連携研究を開始しました。電子研と産研は、2007年10月に連携協定を締結、半年間の準備期間を経て、2008年5月より、阪大産研内のアライアンスラボ内で、電子科学研究所の1研究分野(量子情報フォトニクス研究分野、教授1名、助教2名他)が、学生とともに5年間常駐して活動を行っています。また、電子研と理研は、2007年12月に連携研究室型による「分子情報生命科学」の推進に関する協定を締結、理化学研究所内(和光市)に設置された連携研究室において、准教授2名を初めとするスタッフが常駐して研究を行っています。 本ワークショップでは、これら2つの連携グループの、常駐活動の開始からの1年間の活動を、電子科学研究所員に紹介、それぞれの連携活動の中で、これまでに得た経験や知見、ならびに困難とその克服方法などの共有化を図ります。また、ホスト研究所である大阪大学産業科学研究所、理化学研究所からご来賓をお招きし、これら連携研究室の意義付けと期待する役割についてお話しいただき、連携研究室の展望について議論、今後の連携活動の向上に役立て、また新たな指針を得ることを目的とします。
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北海道大学電子科学研究所 アライアンス連携研究室・理研連携研究室合同ワークショップ
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