量子ビームを用いたソフト界面の構造解析（8月6日（水））

ソフト界面の埋もれた界面の評価には、放射光や中性子などの量子ビームが極めて有効である。

本講演では、中性子反射率を用いた液体界面でのポリマーブラシの分子鎖形態、超臨界二酸化炭素中でのポリマーブラシの膨潤挙動評価、放射光を用いたナノインプリント高分子界面の構造評価、放射光X線CTを用いた液体ビー玉の固液界面のイメージングについて筆者らの最近の研究を紹介する。