掲載日:
講演会
開催日:
日時 |
2019年11月18日(月) 16:30 – 17:30 通常と曜日 · 開催時刻が異なります。 |
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場所 | 電子科学研究所 中央キャンパス総合研究棟2号館 5F北側講義室(北12条西7丁目) |
講演者 |
坂下 美咲
Misaki Sakashita
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所属等 |
大阪大学 生命機能研究科
Frontier Bioscience, Osaka University
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タイトル | トポロジー最適化を用いた魚類椎骨の形態形成メカニズムの数理モデル化 |
概要 | 脊椎動物の骨の形態は,骨に加わる外力に適応して形成されていると考えられている.この仮説を明らかにするために,トポロジー最適化を用いた数理モデルによって,外力に基づき骨の形態を再現し,形態形成を説明する研究がこれまで行われてきた.演者の研究では骨の形態の多様性に着目し, 魚の椎骨(ついこつ)を対象として,異なる形態に共通する形成メカニズムの解明を目的としている.本講演では,生物実験の結果に基づきトポロジー最適化を用いた数理モデルを構築する過程と,数理モデルを用いて得られた結果・考察を紹介する. |
連絡先 |
北海道大学 電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター 人間数理研究分野 長山 雅晴 内線: 3357 e-mail:nagayama(at)es.hokudai.ac.jp |
その他 | 北大MMCセミナー |