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日本学術会議「未来の学術振興構想」の「学術の中長期研究戦略」に電子科学研究所の提言が採択されました

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お知らせ

日本学術会議「未来の学術振興構想(2023年版)」が公開されました。

電子科学研究所では、グランドビジョン11「数学・数理科学・量子情報科学が切り開く未来社会」において、No.87「数学・数理科学を横串とした総合知学術研究拠点」が採択されました。

本提言は、日本学術会議によって今後20~30年頃まで先を見据えて策定された学術振興の「グランドビジョン」と、その実現の観点から提案された「学術の中長期研究戦略」です。

グランドビジョン11は、数学・数理科学・量子情報科学等を基盤とした拠点形成と連携ネットワーク構築により、高い研究レベルを維持し、未来の産業構造と社会変革の基となる研究展開と人材育成の継続的推進を目指しています。

電子科学研究所では、数学・数理科学を横串とした文理融合の総合知研究を進めるための新しい学術研究拠点、知のオープンファシリティーを構築し、個々の学術研究の探求から社会課題解決へのパラダイムシフトを誘い、総合知によって人類の長期的生活の質の向上に資するブレークスルーを産み出すことを提案しています。

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