脳ファントム | 北海道大学電子科学研究所

3Dプリンタを用いて、CTによる断層情報から複雑な形状の脳ファントム（放射性同位元素を含む溶液を容器内部に注入してポジトロン断層撮影装置で撮影するための容器）を製作した。内部は入れ子形状を持つ複雑な構造となっている。

技術支援本部からの支援依頼を受け、アイソトープ総合センター阿保憲史氏、理学研究院岡田和見氏、電子科学研究所遠藤、楠崎、武井で分担し製作にあたった。