■日時
2024年10月28日(月) 16:30 – 18:00 ※通常と曜日が異なります。
■場所
北海道大学 電子科学研究所 中央キャンパス総合研究棟2号館5階 講義室
※当日、体調のすぐれない方は対面での出席をご遠慮願います。
■開催方法
対面とオンラインのハイブリッド開催(オンラインのみ要事前登録)
オンライン参加はZoom登録申し込みから
■講演者
德田 有矢
Yuya Tokuta
■所属等
京都大学 ヒト生物学高等研究拠点
WPI-ASHBi , Kyoto University
■タイトル
Gromov-Wasserstein最適輸送理論を用いたオミクスデータ種差解析
■概要
哺乳類のゲノムや遺伝子は進化の過程を経ても塩基配列として良く保存されているが、細胞ごとの遺伝子発現や機能、 エピゲノムには種ごとの差異がある。
細胞レベルのゲノム・エピゲノム情報はオミクスデータと呼ばれるビッグデータを構成しており、これらを包括的に解析する手法が望まれる。
本講演では、複数種のオミクスデータを、Gromov-Wasserstein最適輸送理論を用いて比較解析する手法を提案し、 哺乳類の生殖細胞誘導系への適用結果を報告する。
■主催
電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター
■共催
学術変革領域研究(A) 「マルチモーダルECM」
■連絡先
北海道大学 電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター 人間数理研究分野
■その他
北大HMMCセミナー









