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電子科学研究所 一般公開「光・物質・生き物・数理・環境のふしぎを体験しよう!」を開催します【6/3(土)】

掲載日:
イベント
開催日:

開催後のレポートはこちらからご覧いただけます。

北大祭開催中の 6 月 3 日(土)に、一般公開を開催します。巨大シャボン玉やビー玉顕微鏡を作ったり、-196℃の液体窒素で身の回りのものを凍らせる実験をしたり、子供も大人も楽しみながら科学にふれられるコーナーが盛りだくさん!普段は入れない特別な実験室「クリーンルーム」にもご案内します。新しい学際領域の開拓に取り組む電子科学研究所で、最先端科学を体験してください。

チラシのダウンロードはこちら
日程 2023年6月3日(土) 10:00 – 16:30(雨天決行)
場所 北海道大学 電子科学研究所(札幌市北区北20条西10丁目)
(地下鉄南北線「北18条」駅から徒歩15 分
北18 条門から無料の自転車タクシーにご乗車いただくことも可能です)
対象 小さなお子様から大人まで(申込不要・入場無料)
主催 北海道大学 電子科学研究所
後援 札幌市教育委員会、北海道私立中学高等学校協会

サイエンストーク

14:00 – 14:30 創成科学研究棟 1 階 レストラン ポプラにて
「昆虫の感覚と行動に学ぶ」 西野浩史(電子科学研究所 助教)

体験型ブース

巨大シャボン玉をつくろう!(生体分子デバイス)
シャボン玉が球状になるのはなぜ?透明なシャボン液が虹色になるのはどうして?大きなシャボン玉をつくって界面科学と構造色について楽しく学ぼう。
瞬間凍結!月より冷たい液体窒素(ナノアセンブリ材料)
液体の窒素は月の表面より冷たくて、なんとー196℃!花やボールを液体窒素に浸すとどうなるでしょう?極寒の世界を一緒に体験しましょう。
はみがき粉で船を動かそう!(人間数理)
エンジンも帆もないのに水の上で動くふしぎな船を、はみがき粉を使ってつくってみよう。
楽しく学ぶAI技術(データ数理)
近年目覚ましく発展している画像生成やchatGPTのような人工知能の技術を見て体験しながら、それらがどう動いているかを学びましょう。
金どうでしょう(薄膜機能材料)
宇宙に近い上空の空気に強力な電子線があたるときれいなプラズマが発生します。オーロラと呼ばれる現象です。プラズマを使って金の薄膜をつくる実験を紹介します。
光のエネルギーが彩る世界(フォトニックナノ材料)
いろいろな展示物にレーザーポインターを照射してみよう。光の反射や屈折、吸収、蛍光など、最先端研究をする上でも基本となる光の現象を学びます。
ビー玉顕微鏡で小さな世界を見てみよう!(コヒーレント光)
ビー玉と画用紙で顕微鏡をつくろう。ビー玉顕微鏡をのぞくと、いつもとちがって見えるはず。顕微鏡の歴史や、巨大なX線発生装置“さくら”を利用した最先端の顕微鏡も紹介します。
水にいろいろ浮かべてみよう~界面の不思議~(ナノ材料光計測)
毎日の生活に欠かせない水には、不思議な性質がたくさんあります。コップいっぱいに注いでもこぼれない現象もそのひとつ。そんな水の性質を身近なもので体験します。
水中で暮らす小さな生物を観察しよう(知能数理)
「原生生物」と呼ばれるとっても小さな生物たちは、一つの細胞で生きていくために想像がつかないような行動をしています。顕微鏡で観察してみよう。
光る生き物(光情報生命科学)
科学の力で光り輝く、さまざまな生き物たち。顕微鏡でのぞいてみよう。私たちの脳のはたらきも、光る生き物で見えてきます。
クリーンルーム見学ツアー(光電子ナノ材料)
スマホやPCを動かす半導体は、チリがほぼないとってもきれいな環境でつくられています。普段は入れない特別な実験室で研究者気分を味わおう。
10:30~約30分おきに先着順で実施(小学生以上)

その他の研究所・センター等も一般公開を開催

北海道大学の低温科学研究所、遺伝子病制御研究所、触媒科学研究所、スラブ・ユーラシア研究センター、化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)、創成研究機構グローバルファシリティセンター(GFC)でも同日に一般公開を開催しますので、そちらにも是非お立ち寄りください。一般公開の開催時間内に、全5会場を回ってシールを集めると、北大オリジナルグッズをプレゼント!詳細は下記よりご確認ください。

北海道大学 研究所・センター等合同一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」 開催のお知らせ【電子科学研究所 他】

https://www.hokudai.ac.jp/events/2023/05/post-995.html
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